Question
- パソコンを使う上で健康面で気にする部分はなに？
- パソコンも便利だけど使いすぎると体に良くないよね？
パソコンは現代社会で欠かせないツールですが、長時間使用することによる健康への悪影響も無視できません。本記事では、パソコンを使う際に注意すべき健康面のポイントをご紹介します。これらの注意点を守ることで、快適な作業環境を確保し、健康問題を予防しましょう。
パソコンの長時間の使用を避ける(適度な休息を入れる)
パソコンを長時間連続して使用することは、目や体に負担をかける恐れがあります。適切な休息を取ることで、健康を維持しましょう。20分ごとに5分程度の休憩を挟み、目を休めたり、ストレッチを行ったりすることが重要です。また、長時間の作業は眼や筋肉の疲労を引き起こすことがあるため、できるだけ頻繁な休息を心掛けましょう。
特にお子さんの場合は、集中し過ぎると永遠と続けてしまう可能性もあります。
勿論、熱中することはとてもいいことなのですが、あまりにも長い間そのような生活をしてしまうと体調が悪くなる可能性も考えられるので適度に休憩させるようにしましょう。
適切なディスプレイの配置と設定
ディスプレイの配置と設定は、快適な作業環境を作る上で重要です。ディスプレイは目の高さに合わせ、画面との距離は約50〜70cmになるように調整しましょう。また、画面の明るさやコントラスト、フォントのサイズも適切に設定します。これにより、目の負担を軽減し、視認性を向上させることができます。
意外とパソコンをデフォルトの設定で使っていたりする人も多いです。
モニターのコントラストを変更したり、明るさを変更するだけでも視覚的ダメージが軽減されるので調整する事をおすすめします。
特に夜などは比較的画面の照度を低くする事で睡眠の妨げを抑制できる部分があると思います。
適切な作業環境の確保
置く場所がないからという事で環境がいい加減な人も多いです。
たまに使う程度であればいいですが、常時尚且つ長時間使う場合はしっかりした環境を整える事で身体への疲労は随分軽減されます。
また、ディスプレイだけではなく椅子などもしっかり自分に合うものを買う方がいいです。
特にデザインにこだわってしまう人が多いですが、個人的にはデザインよりも性能を考えた方がいいです。
目のケア
パソコン作業による目の疲れを軽減するために、目のケアを行いましょう。20-20-20ルールを実践し、20分ごとに20秒間目を閉じて休めるようにします。また、ブルーライトカットフィルターやアプリを使用することで、ブルーライトからの影響を軽減できます。さらに、目をこすらずに涙目薬を使用することや、適度な湿度を保つ環境で作業することも重要です。
個人的な感覚になりますが、目を温めたり遠くの物と近い物を交互に見るようにすると楽になります。
さらに、スマホなどデジタルデバイスを常に見ている人は上を見ると眼球の筋トレしているみたいで気持ちいいと思います。
寝る前の使用は避ける
パソコンの画面から発せられるブルーライトは、睡眠の質に悪影響を与えることが知られています。寝る前の時間帯にはパソコンの使用を避け、リラックスできる環境を整えるようにしましょう。充分な睡眠をとることは、健康維持やパソコン作業の効率向上にも重要です。
単純に睡眠の質が落ちるのと、普段寝付けるのにパソコンを多用した後では眠れないという人は脳が興奮してリラックスできていないからだと思います。
ですので、布団にはいる１〜２時間前にはパソコンの使用は避けた方がいいのではないかと思います。
私の場合は、基本的に仕事で毎日8時間以上は使っているので帰ってから逆にパソコンを開きたくない病になっていますが、子供がタイピング練習したい！と使った後はやはり眠れなくなるそうです。
絶対に使うな！という訳ではありませんが、睡眠の質の低下は翌日の全体のパフォーマンスに影響するので出来るだけ避けた方が無難だと思います。
まとめ
簡単にまとめると・・・
これらのポイントを意識してパソコンを使用することで、健康な作業環境を実現し、目や体への負担を最小限に抑えることができます。
過剰に反応する必要はありませんが、少しずつ体に影響が出てくる部分なので不調になる前にできる部分は改善が必要です。
それでは、読んでいただいてありがとうございました！