現代の多くの仕事はパソコンを使ったデスクワークが中心となっています。しかし、長時間の座りっぱなしの作業は、体に悪影響を及ぼすことが多いです。肩こりや腰痛だけでなく、集中力や生産性も低下してしまいます。そんな時、必要なのは「体力」です。この記事では、デスクワークをしている人が取り入れるべき運動や、その効果について詳しく解説します。
もくじ
デスクワークの弊害:なぜ体力が必要なのか?
長時間の座り作業は、血行不良や筋肉の硬直を引き起こします。また、同じ姿勢を続けることで、体力の低下やメンタルの疲労が蓄積され、生産性の低下にも繋がります。デスクワークを快適に続けるためには、実は「体力」が重要な役割を果たしているのです。
また、生きている以上何をするにも身体という物があってこそ、自分は世界を認識できます。
その為、自分という乗り物のガソリン量が少なければ1日動かすことは出来ませんし、人間となれば老化に伴って自然とその体力も衰えていくので自主的に体力改善としていかないと少しずつ負担になっていきます。
オフィスでできる簡単な運動の習慣
デスクワーク中でも取り入れやすい簡単な運動を紹介します。例えば、椅子に座ったままでできるストレッチや、立ったまま行えるスクワットなどがあります。これらを数分でも定期的に行うことで、体の疲れを軽減し、リフレッシュ効果も得られます。
また、個人的には席を外すことができるのであれば数分でもいいので外の空気を吸いながらの散歩がおすすめです。階段の上り下りでもいいかもしれません。運動とは別に外に出るということで気分転換にも繋がるので自分のメンタルの改善にも繋がる部分だと思います。
生産性向上!運動で得られるメリットとは?
運動を取り入れることで、体力がつくだけでなく、集中力や生産性が向上するというデータもあります。運動後の血行促進は脳にも良い影響を与え、仕事の効率アップにつながります。特に、短時間でも適度な運動を取り入れることが、心身のリフレッシュに効果的です。
個人的な体験談ですと、男性の場合年齢が30歳を超えるとテストステロン値も低下してくるので、スクワットなどの運動が場所も取らないのでおすすめです。
一回に30回などしなくてもいいので、10回を1日に数回するだけでも個人的には大分違うと感じましたのでおすすめです。
デスクワークによる健康リスクを軽減するには
長時間のデスクワークは、心血管疾患や肥満、糖尿病などのリスクを高めることが知られています。これを防ぐためには、適度な運動とともに、日常の姿勢を改善することが大切です。正しい姿勢で作業を行い、1時間に1度は立ち上がって体を動かす習慣を取り入れましょう。
仕事などで席を立ちずらい人は『自分頻尿なんですよね〜』などと言ってトイレに席を立ったりしましょう。サボっていると思われる場所もあるかもしれませんが、ずっと座っている方が効率が悪いことの方が多いと思いますので、作業さえしっかりできればサボっているとは思われないのでその分仕事に集中して結果を残していきましょう。
運動を日常に取り入れるためのポイント
運動を日常に取り入れるには、無理のない範囲で継続することが大切です。例えば、通勤中に少し歩く距離を増やしたり、エレベーターの代わりに階段を使うなど、日常生活の中で自然に運動量を増やす工夫を取り入れてみましょう。
小さなことでいいので、出来るだけ自分の体を使うということを常に視野に入れておくのがいいと思います。
車より自転車、自転車より歩き、楽できるツールは確かに多いですがまだ動ける内に使い続けると余計に動けなくなってしまうので、出来るだけ自分の体を使って行動する方が健康的にもいいと私は思っています。
まとめ
デスクワークを快適に、そして健康的に続けるためには、日常的な運動が不可欠です。簡単なストレッチや運動を習慣にし、体力をつけることで、より効率的に仕事を進められるようになります。体を動かすことは、仕事の質の向上にもつながりますので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。
また、デスクワークだからこそ気にしないと段々と老化していくだけになってしまうので、個人的にはデスクワークの人だからこそ意識して運動を生活の中に取り入れていくのがいいのではないかと思っています。
読んでいただいてありがとうございました!