パソコンやスマホを使う時に必ず誰もが使うのが『検索』ですよね。
インターネットで最も便利だと思われるツールだと思いますが、この検索を上手に使えない人が多く存在します。
といいますのも、私たちが検索して表示されるのはあくまでネット上にあるデータをGoogleなどでこの記事がいいんじゃない?と自動で表示されている物なので、その中身の真偽に関しては開くまでは分からないからです。
そんな現代だからこそ、必要なスキル『検索』そのコツについて持論を紹介します。
検索のコツ
早速本題の検索のコツですが、まずは検索する内容を具体的にする事です。
例えば、子供の誕生日に何を買おうか悩んでおり検索したとしましょう。
キーワード『子供 誕生日 プレゼント』
とすると検索結果は出て来ますが、男の子なのか、女の子なのか、年齢も様々です。
であれば、もっと具体的にキーワードを選定する必要が考えられます。
キーワード『1歳 男の子 誕生日プレゼント』
このようにすると、自分が求める検索結果に辿り着けるのが早くなります。
文章で書く事もNGではありませんが、個人的には単語を並べる方がわかりやすいと思っています。
ただ、調べる物事がごく稀な事だったり、一般的にあまり調べられないような物の場合はキーワードや言い方を変えて検索してみる必要があります。
名称などが間違っていると検索結果も変わってきますし、自分がそう思っていた物の名前が全然違ったなんて事もよくある話です。
キーワードは具体的である程よく曖昧な物程、漠然とした検索結果になります。
逆にこれを利用して何となく面白いアニメを知りたいと思えば
キーワード『面白い おすすめ アニメ』
などで検索する事ができますし。
ファンタジーアニメがいいと思えば
キーワード『面白い おすすめ アニメ ファンタジー』または『おすすめ アニメ ファンタジー』
などで検索する事が可能でしょう。
検索結果は日々変化していくので、必ずしも同じ物が表示される訳でもありません。
自分がどういった目的でその物事を調べようとしているのか?を出来るだけ具体的にして目的によって検索方法やキーワードを変える事がコツだと思います。
関連した複数のサイトを参考にしよう!
検索して基本的には一番上に表示されている物を開いて確認すると思いますが、注意が必要です。
このブログなどもそうですが、基本的に人が書いている文章です。
それに、書いている年や月も様々ですので、情報が古い可能性もありますし、抜けている情報も考えられます。
ですから、おすすめとしては検索結果から1つのサイトだけを参考にするのではなくて複数参考にしましょう。
私が知らない事を調べる時にするのは、検索した時に出てくる1ページ目のサイトを全部開いて確認する事です。
複数のサイトでも自分が欲しいと思っている情報が記載されている場合は、その回答は間違いの可能性が低くなるからです。
あと、ブログなどの記事の場合は投稿や更新された年や月日を確認してあまり古い物は参考にしない方がいいと思っています。
調べる物によっても異なる事があるかと思いますが、出来るだけ新しい物の方がいいと私は思っています。
古くても参考程度に考えておく程度がいいかと思います。
スポンサー広告は気にしない事
検索すると上部にスポンサーと書かれた検索結果が出てくる事があります。
このスポンサーというのは所謂広告表示なので、基本的に気にする必要はありません。
もちろん、Googleなどの検索エンジンであれば真っ当な広告なので開いても問題はありませんが、自分が欲しい情報と近しい物かもしれませんが、大体的外れな事が多いです。
参考程度に見るくらいが丁度よくて、私は基本的にスルーします。
というのも、開いても自分が欲しい情報がない事が大体経験則で理解しているので、時間の無駄だと感じてしまうからですね。
今回例として検索した物が
キーワード『パソコン おすすめ』
といった漠然とした物なので、Appleなどが表示されたのだと思いますが、本来調べるなら
『Windows おすすめパソコン』
『Windows 20万 おすすめパソコン』
『Windows ファイナルファンタジー14 パソコン』
など、自分の要望に合った物を検索するはずです。
基本的に、具体的になればなるほど広告の内容とはマッチしない事が多いので、クリックしても害はないですが個人的にはスルーでいいとおもています。
まとめ
私も検索のプロという訳ではありませんが、周りからは調べ物が上手いと言われます。
それは、単純に検索するキーワードを選ぶのが上手だったり、他の言い回しを瞬時に思いつく事が出来るからだと思います。
この辺が、専門的な物になると専門用語を知らないと検索はできませんし、知らない物は調べる事はできないので下地の知識はある程度必要になってくると思います。
最近であれば、birdやchatGPTなどに聞いてみるのも早いかもしれません。
それでは、読んでいただいてありがとうございました!